六本木ヒルズ 毛利庭園の水上ビアガーデンでプレモル飲んでみたぞ。

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六本木ヒルズの毛利庭園は普段は特設会場はなくて池を囲む庭園風景が楽しめますが、夏の期間はサントリーとテレビ朝日の協賛で(おそらく)特設会場を設けてビアガーデンになっています。

残念ながら僕は知ったのが8月20日でした。ビアガーデンは8月28日までなのでもうすぐ終了してしまいます。

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ビアガーデンでなくても毛利庭園は春は桜、秋は紅葉、冬は雪景色と楽しめますのでお勧めです。

 

特設会場はなんと毛利庭園のど真ん中に設置されています。おそらく相当の企画力と突破力がないとプレゼンは通りません。

庭園マニアからは反発も予想されるところなので思い切ったことをやりましたね。

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いろいろ調べますと「今年もやります」の文字がありますので毎年恒例になっているのだと思います。
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上田貴俊先生を120%理解するための超絶簡単パーフェクトガイド

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行政書士の上田貴俊先生(以下 上打先生)とは、上打先生が大学を卒業するかしないかのころに出会いました。

僕はそのころ西麻布でダイニングバーを経営していて、アルバイトの採用をしていたところ面接に来たのです。

最初の印象は身ぎれいで受け答えもそつがないし、言葉を選んで丁寧な対応をする好青年でした。

もちろんその印象は今まで変わることなくいるのですが、そのころは線が細いというかいろいろと気にしすぎなところがあって打たれ弱いんじゃないかという心配があったのです。

 

しかし、そういった線が細い印象は実は上っ面で、うちに抱えたものは大胆で突拍子もないことを平気でする人だったのです。

上打先生は大学を卒業するとなぜかカナダを皮切りに世界一周旅行の旅に出て、帰国後は自分がやりたかったお笑いの世界に入るなど、とにかく自分のやりたいことを追求する(というかあがいた結果やりたいことにたどり着く)道を選びました。

 

お笑いの世界はなかなか厳しく、何度かステージも見させていただきましたが本人の熱意とは裏腹になかなか結果がついてこないという印象を受けていました。

そうこうするうちに、上打先生にとっては自然な流れだったのかと思いますが、「行政書士の試験を受けたい」と急に相談をしてきたのです。

 

まだお笑いの世界に入って短かったし、後悔しながら試験勉強をしてもダメだと思ったのですが、もう少し話を深く聞いてみました。

実は上打先生は初対面のアルバイトの面接のときに「将来は行政書士の試験を受けたい」と言っていたのです。そして、それなりにお笑いの世界を知って自分との相性とかを考えぬいた結果出した結論だと説明したのです。

 

僕はこの段階で試験に受かる確率は半分くらいで、3年以内に合格すればいいかもしれないけど、それでだめならあきらめろと言おうと思っていました。行政書士試験はそんなに生ぬるくはないからです。

試験勉強のテキストと勉強方法をかるくおしえて、あとは上打先生の頑張り次第だというところですでに試験まで8か月に迫っていたと思います。

上打先生は法学部出身ではないし、法律用語を覚えることから始めなくてはいけないので最初は大変だったと思います。

事実、夏の模擬試験では散々な出来で、結果を僕に報告するのも拒んだくらいにコテンパンにやられたと後で聞かされました。
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六本木 中国料理 尖沙咀(チムサ―チョイ)

 

尖沙咀(チムサ―チョイ)さんはもともと経営していた飲食店は西麻布1丁目にあり、その時は時間ができるとよく通っていた中国料理店です(尖沙咀は香港にある商業都市の名前。)。

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飲食店をやめたあと、しばらくは西麻布の自宅で行政書士事務所を運営していましたが、事務所を赤坂に移転したのでめっきり足が遠のいていました。

 

よくうかがっていたのはランチタイムでした。↓の写真は本日の焼きそばの牛肉薄切り焼きそば。

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全体的に薄味ですがしっかりとだしの味がするあんがとても上品に感じます。野菜も肉も絶妙な火の通りです。

やきそばのあんは、ランチタイムだととくに大量に作り置きするのが多いのですが、こちらはしっかりとオーダーが入ってから作るところにこだわりを感じます。

 

↓はスターターのコーンとカボチャのスープ

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とても腕のいい料理人がいるのでおいしくてリーズナブルに本格的な中国料理が楽しめるとあって12時には満席になる人気店です。

さらに夜はランチと違い、料理人の個性が光る一品料理があり、とても品質が高いです。

 

 

店主は韓国出身で、日本にはすでに25年以上住んでいるそうです。

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西麻布の道路|大人の街と言われる理由とは?

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私の自宅は港区西麻布にあります。28歳のころに飲食店を始めるころから住んでいるのでもう15年になります。

西麻布は大人の街と言われますが、それはなぜでしょうか?

おそらく六本木と渋谷という遊び場に囲まれていながら駅から遠く、わざわざそこに行くという目的がないと成立しない街なので飲食店などのレベルが上がり、その結果大人の街になったのだと思います。

 

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西麻布は西麻布の交差点を六本木通りと外苑西通りが交差していてこの二つの通り沿いが最も華やかです。
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東京ミッドタウン横の檜町公園は花見・デートにおすすめ!

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僕は赤坂で共同で行政書士事務所を運営しています。

事務所は自宅から徒歩20分くらいの場所にあります(公園の向こう側に見えるのが事務所の建物です)。

(2017年3月に北千住に引っ越ししています。当時は西麻布に住んでいました。)

 

自宅から歩くと東京ミッドタウンと、その裏にやたらと高級感あふれる公園をぬけて事務所に到着します。

この公園は檜町公園と言って東京都の管理する公園です。今日はここにフォーカスします。

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六本木駅からいくとリッツカールトンの入り口(↑の写真)をぬけて、赤坂までのなだらかな下り坂をうまく利用して公園にしています。
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お盆の六本木ヒルズ|ビジネスマンとファミリー層のトレードオフ

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六本木ヒルズは商業施設なのですが、一番目立っている森タワーはそのほとんどがオフィス使用されています。

そのため平日はほぼビジネスマン、ビジネスウーマンばかりでファミリー層やカップルなどのプライベート利用のひとは目立ちにくくなっています。

もちろん中にはTOHO CINEMAやレストラン街もありますがそちらは局地的にプライベート利用の人が多く見えるだけで普通に歩けばビジネスマンが圧倒的に多く感じると思います。
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竜田駅の楢葉町祭りと津波のつめあと

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僕は以前からひとつの確認と検証の意味もこめてできる限り原発事故付近を見てみたいと考えていました。

バイクとかがあればいいのですが、原チャリは売っちゃったし、車も運転できませんので電車しかありません。そこで目を付けたのが常磐線竜田駅です。

 

竜田駅は福島県楢葉町というところにあって、福島原発の事故によって常磐線の終着駅になっています。これから先は危険だから行っちゃあいけないということでしょう。

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実際に文部科学省の放射線マップを見るとはっきりと色分けされていて、これ以上は行っちゃあいけない雰囲気が出ています。DSC_0015

ただ、じゃあ放射線はどこまでがよくてどこからがヤバい量なのかは専門家ではないのでわかりませんし、そこで生活している方がいらっしゃって国が禁止にしていないのであれば僕には大問題のように感じません。

 

そこで、ひょんなことから8月14日に竜田駅で楢葉町祭りが開かれることを知り、時間がありましたので行ってきました。

竜田駅はJR柏の駅から1時間ほどで水戸に行き、水戸から乗り換えて2時間ほどの場所にあります。後述しますが駅の周辺を歩いても生活の拠点としては完全に機能していません。

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↑そのため水戸からしばらくすると車両の中は僕一人。電車内でも3~4人しかいなかったと思います。JRには悪いですけど快適快適。

 

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駅をおり、しばらく歩いても人影はありません。本当にここにたくさんのひとが生活していたのかが不思議なくらいです。

もちろんコンビニもありませんし、飲食店もやっていません。お盆だからやっていないのかとも思いましたがそもそも生活の匂いがしませんのでおそらく普段からこうなのだと思います。

 

海の方面に歩く

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道を歩くとすぐに基盤づくりの造成工事が目に入ります。しかし、2011年からすでに5年たっているにもかかわらずほとんど進展している様子には感じません。
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六本木ヒルズのスターバックスの込み具合とウェストウオーク店

スターバックスウェストウオークラウンジ店

六本木ヒルズの界隈はスターバックスをはじめカフェが密集していますが、ピーク時はどこも満席です。

この界隈の飲食店はふるくからフラッグシップというか、常に時代を代表する注目度がありますのでどこの企業も全力で出店をします。

もちろんどこの場所にも出店するときは全力を出すとは思いますが、少し気を抜くと時代遅れの飲食店を作ってしまいかねず、そうなることのないように相当な労力を使って出店するものです。

しかしスターバックスは都市とエコをうまく融合させたビジネスモデルがうまく六本木界隈の街並みと融合され、どこもおしゃれで都会的な洗練さを感じます。

 

六本木界隈のスターバックスの込み具合は基本的に以下の通りです。まずは平日から

7時から10時までは忙しくても半分程度

10時から11時半までは7割程度の込み具合

11時半から1時まではビジネス客で満席

1時から3時までは8割程度

3時から7時までは満席

7時以降は半分程度

と考えていいでしょう。休日は

7時から1時までは7割程度

1時から3時に徐々に満席になり

3時から7時まではチョー満席

7時以降は徐々に空いていく

という具合です。

 

六本木ヒルズのお勧め!ウェストウオーク店

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そのなかにあってぼくのお勧めがウェストウオーク店です。

六本木駅からいくと正面玄関から入って一つ下の階にあります。エントランスからエスカレーターで一回下に降りると↓のような景色が広がります。

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ブログが完全放置になった理由

このブログはワードプレスを勉強し始めてしばらくたち、飲食業から卒業したころに始めました。

ワードプレスをやっている人はわかると思うのですが、ブログはただ書いているだけではダメで「お役立ちブログ」でないと検索エンジンからの流入は期待できません。

そのため最初のころはグルメガイドとか原チャリの免許に落ちたことをかき、内容的にもそれなりに気を遣っていたのですが、いまいち愛着がわかずに最近はグルメ記事もかかず、モチベーション低杉なものに成り下がっていました。

いくらなんだってこれではいかんとおもっていたのですが、最近はフェイスブックに投稿することが増えて、フェイスブックは適当な写メと2~3行の投稿でもそれが許されるゆるい雰囲気があるのでそれにも甘えていました。

Facebookは、気軽に投稿できるのはもちろんいいのですがただのつぶやきなので蓄積されませんし、質をもっといいものをと考えると限界があります。

 

そこで、なぜブログから足が遠のいていたのかを考えてみました。

 

ブログから足が遠のく理由

忙しすぎる

それなりの質のブログを投稿しようとすると最低でも20分はそれに費やす必要があります。

ブログにそんな時間かけるのかと思われそうですが、僕はコンテンツSEOでコンテンツの重要性をわかっているので20分でも少ないくらいです。

そして一日20分をねん出するのは冗談にならないくらい今年の前半は忙しかったのです。

 

写真の質が低い

今まではスマホで写真をとってそれをパソコンに取り込んでアップしていたのですが、スマホの写真では正直限界があります。

というか、自分のブログであればやはり質を追求したいので画像もそれなりのものがほしいのが本音です。

しかし、スマホではアプリを入れたり画像処理してもやはり愛着がわくほどの画像は難しいのです。

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3年ほど前にニコンのカメラを買いまして、結構な値段だったのですが持ち運ぶには重いし性能が良すぎてどうやっていいのかわからない→あっという間に使わなくなるという典型的な失敗をしてしまいました。

そこでこれを機にまたカメラを勉強し始めたいと思います。

 

体裁にこだわっていない

このブログはXEORYというワードプレスのテーマなのですが、シンプルでいい分必要最低限のことしかしていません。もう少し体裁にこだわりたいと思います。

なので比較的時間の取れる8月のうちにモデルチェンジをしようと思います。もちろん過去の記事は削除しません。

 

ブログだとばれてしまう人格

Facebookだと写真と一言二言なのでまだいろいろとバレませんが、ブログだとそれなりの字数になるので思想とか過去とかがばれてしまいます。それをさけるため遠ざかっていたのかもしれません。

しかし、そんなことを言っていたら毒にも薬にもならないいい人ブログになってしまいますし、それは本意ではありません。

 

 

もちろんまだ構想の段階なのですが、ブログは一つの財産だと思っているので愛着がわくようなものを目指してやりこみたいと思います。

最近不満のない生活が続いてしまい刺激がほしくて新しいことをやってみようとかそんなことばかり考えていましたが、これって僕の一番きらいなないものねだりに陥っていることに気付きました。

 

またブログ(も)頑張ります!

焼きはまぐりと日曜日

いやあ、今日は焼はまぐりがおいしかった。

 

朝起きて、昨日からどうしても焼きはまぐりが食べたかったので昼間からどうすればいいかを思案していました。

焼きはまぐりはおいしいのですが自宅でやると煙とかですごいことになるし案外汚れてしまいます。なのでできればお店で食べるのがベストだと考えました。

しかしネットとかでいろいろ調べても焼きはまぐりの専門店はないし、居酒屋だって昼間からやっているお店は見当たりませんでした。

 

焼きはまぐりはおいしい。焼いたときの潮の香りとパカッと開いたときのダイナミズム、醤油を垂らしたときの高揚感、焼きはまぐりを一気にほおばり、ビールをあおるときの爽快感と言ったらありません。

そう考えているといてもたってもいられなくなって本気で焼きはまぐりをのこと考えてしまいました。

ひとつ頭によぎったのが磯丸水産という海鮮居酒屋です。磯丸水産は六本木にもあって歩いて行っても15分程度。夏は暑いけどまあいいでしょう。

この段階で午後の1時を超えていました。途中でスターバックスでいっぱいコーヒーを飲み、磯丸水産について外から中をのぞくとなんとお客さんでいっぱいです。

磯丸水産は24時間365日営業していてたとえば六本木だと週末は明け方までいっぱいだったりします。

しかしいくらなんだって日曜日の昼間から満席だとは思いませんでした。しかもすべてのお客さんは4~5人で来ていてワイワイやっているのです。

おい、このなかで男一人で焼きはまぐりを食べるなんてあまりにも寂しすぎるじゃあないか。孤独にもほどがあるぞ。そう考えた僕は磯丸水産をスルーしてスーパーではまぐりを買おうということにしたのです。
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