2017年 8月 の投稿一覧

都庁 とんかつ伊勢|一人でもOK!コスパ最高ランチの穴場

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行政書士の仕事は、依頼人を事務所で応接し、アドバイスをします。実際の申請はアシスタントがやりますのでほとんど外出しない

 

 

なんてことはなく、事務所での仕事は書類作成と事務処理で、いいとこ割合的には3割でしょう。

のこりは外回りで申請は各窓口を渡り歩きますし、クライアントのところにも行くことのほうが多いです。

 

都庁には道路法(特殊車両通行許可)の手続きで最近よく行きます。

特殊車両通行許可とはトレーラとか大型ダンプの通行許可です。

これらの車は道路の耐久性に影響を与えやすいので許可が必要で、これが滅法面倒くさい手続きなのです。

小粋なトラック野郎がそんな面倒くさい手続きを自分でするわけがなく、そうなると行政書士の出番です。

ただし、行政書士であっても面倒くさいことには変わりありません。

そのため大きな案件が完了すると肩の荷が下りた開放感が感じられます。

 

都庁のオアシス とんかつ伊勢

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都庁のとんかつ屋さん伊勢は窓口で難しい対応をされてうなだれたときも、許可になってほっとした時も変わらないおいしさをくれるお店としてお勧めできます。

場所は都庁の第一庁舎の向かいの建物の地下1階です。

パスポートの申請場所のはす向かいにあると思っていもらえればわかりやすいでしょう。

ここは伊勢さんだけでなく、中国料理や蕎麦屋などのリトルグルメ街で、都庁のオアシスになっています。

 

都庁の職員さんは公務員ですからきっちりと12時になると休みを取らなければなりません。

そのため12時10分前後は70席はあろうかと思われる店内はあっという間に満席でごった返します。

当たり前ですが1時にはきっちり仕事を再開するので食事の時間は正味30分でしょう。

これをこなすキッチンはさすがです。

 

 

店内は多国籍の店員さんがてきぱきとお客をこなしています。

「サービスランチですか?」

いきなりきた。

客に考えさせないパターンです。

 

 

9割のお客さんはサービスランチなので、初見のお客さんにもこう言っているのだと思います。

というのもサービスランチがあまりにも出来がいいのでいろいろとメニューを見てもどう考えてもサービスランチに行きつくようになっているのです。
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竜田駅|福島原発との限界駅の2年目

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去年に引き続き、夏の竜田駅にいきました。

前回は竜田駅の真正面に夏祭りが開催されていましたが、今年は駅前ではなく、町の中心部でやるとのことでした。

駅を降りたら屋台があるとふんで朝から何も食べてきませんでしたので竜田駅を降りたときは軽く落ち込みました・・・。

 

ま、目的は常磐線の限界駅がどのようになっているのかの検証なので、今回は夏祭りには参加しませんでした。

竜田駅は福島県楢葉町にあります。

常磐線で水戸から仙台に行く途中なのですが、福島原発の事故でこちらが最終駅になっています。

ここ以上は放射線量の判断から竜田駅が限界駅となっています。

ただし、2017年中にもう少し進んだところまで開通するという話を聞きました。

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去年に比べて思ったのが、少しずつアパートとか新規参入の会社ができ始めていることでした。

全くの更地だったところに少しずつ建物が建ち始めています。

ただし、そのスピードはとても速いとは言えません。

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仮にいま住んだとしても、町にはスーパーも飲食店も学校も何もありません。

労働環境としてもイメージがよくありません。大手企業であれば進出しづらいでしょう。

 

少し歩くといまだに放射線土嚢が無数に放置されています。

これではここに住みたいと思う人は少ないでしょう。

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農作業をしているおじさんに話しかけると思ったよりも反応がよく、いろいろ話してくれました。

震災前は7500人いた人口が今は1500人しかいないとのことでした。5分の1です。

住居以外の施設は駅しかないそうです。

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唯一あった小学校は閉鎖になったそうです。

敷地も広く、体育館とかまだ新しいのに、もったいない気がしますが、僕には何もできません。

「これじゃ若者は住みつかないよ。」とつぶやいていました。事実お年寄りしか住んでいないそうです。

「あと30年もすればこの町なくなるよ」と言われたときに、どんな顔をしていいかわかりませんでした。
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