2018年の年始の旅行はモナコに3泊宿泊して、一日目はモナコ、二日目はマントンを観光しました。
三日目はエズ村に行く予定です。
マントンは前回(18年前)フランスとイタリアの国境はどんなもんだという好奇心で来たのですが、街自体も海沿いののどかな雰囲気が気に入っていて記憶に残っていたのです。
ちなみに日本語ですとカタカナでマントンですが、実際にフランス語での発音はどう聞いても「モントン」と聞こえます。
マントン フランス
レモンの街
マントンはレモンの街として知られています。
街のいたるところにレモンが植えられていますし、そこかしこで売っています。
地中海性気候なので正月でもコートはいらないほどの温かさですので年中採れるのかもしれません。
そういえばモナコはオレンジが植えられていました。
二つとも健康的で快活なイメージがありますので、街の雰囲気とも合っています。
マントンへの行き方
マントンへはモナコのモンテカルロ・カジノの停留所から100番のバスで最後の停留所で、モンテカルロ・カジノの停留所は観光案内所にあってわかりやすいです。
100番のバスはニースからモナコを通過してマントンに行きますが、これがまた絶景です。
世界のリゾートを海沿いに行き、街の雰囲気も味わえるという何ともぜいたくなバスなのです。
しかも公営のバスなので料金は1.5ユーロ(200円以下)!
おそらく世界一コスパの良いバスかもしれません。
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