成田空港からニースコートダジュール空港は直行便というものがありません。
そのため例えばパリ経由とかアムステルダムとかの空港を経由していくことになります。
今回はニース空港に行く便で朝に到着する便がトルコ航空しかありませんでした。
そのため現在はトルコ イスタンブール空港にいまして、次のニース空港行きのフライトを待っている状態です。
トルコ イスタンブール空港
日本の空港が異常なのか?
久しぶりと言っても海外生活も長かったので慣れていましたが、やはり海外の空港の雰囲気に戸惑う日本人はおおいかもしれません。
空港内は薄暗く、とても清潔とは言えません。さらに飲食店などの店員さんも基本的に愛想笑いはしません。
ただし空港側からすればできる限り余計な電機は使わない方針かもしれませんし、意味のない愛想笑いは不気味に感じているのかもしれません。
ここは深く考えずに成田空港が圧倒的に清潔で、かつスタッフさんの対応が親切なのだと考えるようにしました。
イスタンブール空港の治安
日本の観光客からすれば、前述のようにスタッフの親切さは大目に見ても日本の6がけでしょう。
そのため思い通りに意思が通じずに不安をあおることもあるでしょう。
また、成田空港よりも薄暗いので身の危険を感じる人もいるかもしれません。
ただし普通に気を付けていれば危険らしい危険は感じませんでしたし、ぶっちゃけて言えばパリ空港のほうがよほど治安は悪いです。
僕はパリで生活していたころにアルバイトでよくシャルルドゴール空港に出入りしていました。
どろぼうからすると日本人はカモらしく、数人でパスポートを見せろとかいちゃもんを付けてひるんでいるうちに財布をかっさらうのが当時の常とう手段でした。
そういう輩は見当たりませんでしたので、あまり気にしないでもいいかもしれません。
Wi-Fiは?
日本から国際Wi-Fiの設定をしている人であればいいかもしれませんが、そうでない場合はフリーのWi-Fiはぜひとも押さえておきたいところでしょう。
今回はおなじみスターバックスに入ってWi-Fiを確かめてみました。
日本のようにツークリックでWi-Fiができるようなものではなく、ご覧の端末に航空チケットを読み込んでやっとパスをゲットします。
しかもスタバ内でも通じる場所と通じない場所の差が激しく、最初はくじけそうになりました。
ただし丹念に探せば見つかるもので、やっとつながった時は感激もひとしおです。
めちゃめちゃ遅くて、かつめちゃめちゃ途切れます。
ユーロは使える
時間がなかったので他の飲食店は当たりませんでしたが、少なくとも空港内に数あるスターバックスはユーロは使えて、お釣りもユーロできました。
おおきなチェーン店みたいなところであればユーロは使えると思っていいでしょう。
あとでレシートをよく見たら、ショートドリップが3ユーロだったのですが、実際は2.8ユーロ?なのでしょうか?
ぼったくったのか、あるいはチップを上乗せしてお釣りを渡したのかわかりませんが、まあこの程度でしょう。
よく見るとカップが二重重ねになっていますが、日本で手持ちの部分専用のカバーがありますが、それの代用なのでしょう・・・。
これからニース コートダジュール空港へフライトです。