2015年は、飲食業界を離れて初めて過ごす一年間だったので、それまでのワーカーホリックな生活を見直してできる限り自分のペースでというか、はっきり言ってしまえば飯が食えればそれでいいやくらいな生活を送ろうとしていました。

別に格好つけるわけではなくて、本当に収入は何分の一になってもいいと思っていましたし、もともと自分のことを忙しいフリーターくらいにしか思っていないのでそんな生活もいいかなと思っていたのです。

 

ところが行政書士事務所が思いのほか忙しく、それほど収入も落とさずに済んでほっとしたというか肩透かしのような気分でした。

ただ行政書士業務はどれだけ忙しいとはいっても今までの”飲食店+行政書士事務所”よりは時間があります。ここ何年も味わったことのない時間があるという感覚が妙な気持になったものでした。

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