行政書士事務所はずっと自宅兼事務所で営業していました。
取り扱っている業務も風営法や道路法などのお客様のほうにいくスタイルのものでしたのではっきり言えば事務所はあってもなくてもどうでもよくて、パソコンと携帯電話さえあればどこでもできるというノマドスタイルだったのです。
自宅兼事務所に関してはいろいろ意見がある人はいると思いますが、僕は何の不自由も感じていませんでしたし、経費は少なければ少ないほどいいと思っているので好都合でした。
しかし、さすがに事務所の仕事がある程度の量になると自宅なのにまったく気が休まらないというか、仕事なんだか休んでいるんだかわからないようになってしまい、1年くらい前からそろそろ事務所を借りなければいけないなあとは考えていました。
売り上げも事務所を借りるにあたっては心配ない程度にありますし、もう自宅兼事務所は卒業してもいいころだと思い、2月中旬に事務所を赤坂に移転しました。
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