毎年夏のこの時期にお決まりになりましたが、ことしも福島原発の直近の駅「限界駅」を訪問しました。
1回目は3年前、竜田駅が偶然にも村おこしの夏祭りを開催するときでした。
2回目は2年前、ほとんど変化はなかったのですが、少しずつ復興の影が見えてきたころでした。
去年はわけがあっていけませんでしたので、今回が3回目です。
限界駅が富岡駅まで伸びましたので、竜田駅はスルーして富岡へ・・・。
ごめんよ竜田駅・・・。
でも竜田駅は通り過ぎるときに眺めてみたのですが、まだ復興は全然先。
今回いきました富岡駅は、電車で福島第二原発を通り過ぎるのですが、そのときに若干緊張したのを覚えています。
なんと距離にしてわずか4キロしか離れていません。
実際に遠目で確認できるところまで近づいてきました。
富岡駅
竜田駅よりもさらにひどい現状
駅を降りると↑のようになっていて、竜田はまだ街の面影があったのですが富岡は完全に壊滅状態でした。
毎年お盆の時期を選んでいくのは、この辺りの工事現場はほとんどが公共工事で、そのためお盆を狙っていくと工事は行われていないのです。
そのため本来は行っちゃいけないようなところにも行き放題で、今回も結構な無茶をしました。