普段よく仕事で使わせてもらっている六本木ヒルズのスターバックスコーヒーで、ドリップコーヒーの落とし方をレクチャーしてもらいました。
そのスタバはテイスティングレクチャーみたいなものを定期的に開いていて、お店のスタッフさんが講師をしてくれるのです。
テイスティングレクチャーといってもドリップコーヒーのおいしいおとし方がメインでした。実はカナダにいた時はコーヒーにこだわっていて、自宅で落としていたりしましたが、最近はめっきり自宅ではコーヒーを飲まなくなったのでタイムリーでした。
そのなかで、ドリップコーヒーにはおいしくおとす4つのポイントというものを教わりました。記念にこちらで紹介しようと思います。
コツ① 最初に少量のお湯で蒸らす
僕はせっかちなのですぐにお湯をドボドボ注ごうと思ったのですが、それだとダメらしく、最初はコーヒー豆全体にお湯をひたし、1~2分ほどほっておいて蒸らすのがコツだそうです。
コツ② アクが下に落ちる前にお湯を注ぎたす
びっくりしたのですが、ドリップコーヒーにお湯を注ぐときに上に浮かぶ泡は、実際はアクのようなものらしく、決して味覚にいいものではないらしいのです。
そのためお湯がフィルター内に無くなってしまうとアクが落ちてしまって味覚に影響を与えてしまいますので、お湯がフィルター内になくなる前にお湯を注ぎたすのがベストということになります。
これは新しい発見だったぞ。
コツ③
すみません。わすれてしまいました。
コツ④落としたら、軽くかくはんする
コーヒーは、落としたままだと下のほうが濃くてうえのほうは薄くなります。
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| 薄薄薄 |←カップ
| 濃濃濃 |
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濃い部分はお湯を注いで最初の部分です。
コーヒー成分がお湯によって一気に抽出されるので濃いのですが、コーヒー成分はどんどんお湯によって流されてしまうので、上に行くほど薄くなるんですね。
そのため飲む前にかるくカップを回して上と下を混ぜて、品質を一定化します。
実は年末まっさかりで猛烈に忙しく、最近少しイライラしていました。そんな中でほっと一息つける時間でした。短い時間ではありましたが楽しかったです。
初めての講師で緊張したと思いますが、楽しくてためになるレクチャーをしてくださったスタッフさん、ありがとうございました☆彡