アミューズメントカジノバーの許可の依頼が本当に増えた

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最近、というかここ1年でアミューズメントカジノの問合せと依頼が本当に増えたました。

アミューズメントカジノは、チップをお金で買って、それでポーカーやルーレットを楽しむことができるお店で、バー形態なのでもちろんバーとしても利用できるものです。

 

ただ、カジノ法案とかいろいろ話題に上ることはあるのですが、日本では原則として賭博は認められないのでお金でチップを買うことはできてもチップをお金に換金することはできません。

 

賭博は射幸心といっていわゆるラッキー精神が根幹にあって、そんな退廃的なものは認めることはできないというのが賭博はあかんという理由だと思います。ギャンブルなんかに依存しないで真面目に働けということでしょう。

 

これを聞くと、僕が行政書士なのでもっともらしく聞こえるかもしれませんが、そうではなくて僕は射幸心(ギャンブル精神)なんてどこにでも転がっているものだと思っています。

一番わかりやすいのは起業ですね。会社経営は半分ギャンブルみたいなもので、もちろん成功しやすいビジネスモデルとかはありますが、多くのスタートアップの起業家は大なり小なり会社経営のギャンブル精神を理解していると思います。

 

反論はあるかもしれませんが、男性であれば女性を口説いたり、女性であれば男性を見定めるのも半分ギャンブルみたいな面は否定できないと思います。

女性であればいわゆる世間的にはスペックの高い男性と結婚したら、中身はスカスカで性格はしょぼかったなんて話はさんざん聞きます。

 

僕の経験からすればソムリエコンクールもギャンブルみたいなところがあって、例えば利き酒の課題だと正解の可能性をあげることはできますが、最後の2個に絞ったらあとはカンしか頼るところはありません。

 

何がいいたいかというと、ギャンブル精神なんて大なり小なりどこにでも転がっているものなので、過保護にならずにとっとと国としても真正面から認めて好きにやらせればいいのにと思っているのです。

 

カジノの依頼が重なったこともありますが、自分の力でどうにもならないものも受け入れなければならないし、運すら平等だとか思ったらとんでもない勘違いだと思うので備忘録で書きました。

 

ギャンブルというと否定的にとらえる人も多いと思いますが、人生の決定とかでもリスクとリターンを考えて大勝負に出るという経験をした人も多いと思います。その意味では修練の場としてのカジノも有りだとも思います。


当ブログ運営 前場亮のご紹介


1973年7月11日生まれ
行政書士前場亮事務所と株式会社ワインブックスの代表をしています。


2014年まで西麻布で飲食店を経営。
ワインも得意で第3回キュヴェ ルイーズ ポメリーソムリエコンテストで全国優勝しました。

行政書士の専門分野は風営法・航空法・道路法です。
これらのすべての分野で影響力のあるサイトを運営しています。詳しくは

風営法の専門サイト

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モノを所有すること、保身、名誉が嫌いです。

行政書士 前場亮事務所
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