仕事

動画作成にハマる

僕はオタク気質で、一度ハマるとある程度やりきらないと気が済まないところがあります。

 

オタク気質も趣味の範囲であればいいのですが、僕の場合は仕事とか趣味とかの垣根がないので困りものです。

 

思い返せば20歳のころから飲食店は面白いと目覚めてしまい、アルバイトだった当時の店長にみごとハメられてどっぷりつかってしまいました。

その後に事の流れで今度はワインにハマり、30代後半で法律にハマります。

そして近年インターネット、特にSEOにハマり、これも相当研究しました。

 

そして最近ハマったのが動画作成で、おそらく

 

ワイン→法律→インターネット→動画作成

 

自分の中ではそのくらいのインパクトのあるハマり具合です。

 

もともと5Gが来年に控えていて、今のままのスタンスでは5年後では生き残れないと考えていて、動画作成は必須だと感じていました。

 

ところがいざ自分でやってみるとこれが面白く、それまでに静止画の合成とか修正は得意だったのでこれも幸いしました。

いまのところワインブックスの商品紹介に動画を用いていますが、動画作成のノウハウはどの分野にも通用しますので、これはいい対象を見つけたと思っています。

 

で、どこまで追求するかといえば、現状は全くダメダメで、動画そのもののクオリティでユーチューブ内で話題になるくらいは目指したいと考えています。

 

がんばるぞー!

 

うおー

ドローン空撮ノートのローンチ

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「これからは気持ちを入れ替えて毎日ブログを更新する!」

 

と思っていたのですが、あっさりと更新を止めてしまいました。

 

というのも最近ドローンの新しいメディアサイトを立ち上げまして、そっちの方の記事作成に時間をとられているのです。

 

新しいドローンのサイトはドローン空撮ノートといいまして、許認可だけの情報だけでなく、実際に空撮を始める人にも対応できるサイトを目指しています。
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シャチハタの名前の由来とは?|インクスタンプが届いた

事務所で使う大型の封筒が少しずつ少なくなっていました。

3年ほど前に大量に発注し、「これでしばらくは大丈夫だろう」と高をくくっていたのですが、すこしずつなくなってしまい、とうとう残り20枚くらいになってしまったのです。

最初に始めた風営法はクライアントのお店に行って実測してやりますし、警察署への手続きも郵送は原則ダメなので封筒はほとんど使いません。

次に手掛けた特殊車両通行許可も一部を除いて行政庁と郵送のやり取りはありません。

しかし、ドローンの飛行許可は原則郵送でやり取りしますのでじゃんじゃん封筒を使うのです。

 

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もともとの封筒は↑こちら。「笑顔の総量を増やす。これが私たちの野心です」とキャッチコピーを付けました。

今考えるとアツすぎて恥ずかしいキャッチコピーですが、当時は今よりも民事案件を扱っていて、数は少なかったのですがストーカー案件とかもやっていて見通しがついたときの依頼人の笑顔を見て感動したときに作りました。

その後民事案件からはほとんど撤退して許認可業務に集中するようになったのですが、許認可は「笑顔の創出」というよりもビジネススキームの創出なので、やや違ってきました。
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西麻布の道路|大人の街と言われる理由とは?

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私の自宅は港区西麻布にあります。28歳のころに飲食店を始めるころから住んでいるのでもう15年になります。

西麻布は大人の街と言われますが、それはなぜでしょうか?

おそらく六本木と渋谷という遊び場に囲まれていながら駅から遠く、わざわざそこに行くという目的がないと成立しない街なので飲食店などのレベルが上がり、その結果大人の街になったのだと思います。

 

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西麻布は西麻布の交差点を六本木通りと外苑西通りが交差していてこの二つの通り沿いが最も華やかです。
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事務所の移転

行政書士事務所はずっと自宅兼事務所で営業していました。

取り扱っている業務も風営法や道路法などのお客様のほうにいくスタイルのものでしたのではっきり言えば事務所はあってもなくてもどうでもよくて、パソコンと携帯電話さえあればどこでもできるというノマドスタイルだったのです。

 

自宅兼事務所に関してはいろいろ意見がある人はいると思いますが、僕は何の不自由も感じていませんでしたし、経費は少なければ少ないほどいいと思っているので好都合でした。

 

しかし、さすがに事務所の仕事がある程度の量になると自宅なのにまったく気が休まらないというか、仕事なんだか休んでいるんだかわからないようになってしまい、1年くらい前からそろそろ事務所を借りなければいけないなあとは考えていました。

 

売り上げも事務所を借りるにあたっては心配ない程度にありますし、もう自宅兼事務所は卒業してもいいころだと思い、2月中旬に事務所を赤坂に移転しました。
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ビザなるほど!.com

行政書士を始めてから風営法と道路法(特殊車両通行許可)に絞ってきたのには理由があります。

この二つはマーケット的に需要が優っていて、受け皿となる本腰を入れた行政書士がすくない分野だったのです。

風営法に関しても道路法に関しても専門性が高いうえに窓口も厳しいので、やりたがらない先生が多いため、逆に参入しやすかったです。

 

これら二つ以外にも車庫証明とかパスポート申請や相続業務なども一応サイトは用意していますが、「これが自分の専門だ」というものではありません。

 

もともと行政書士業務については一年間で1個のペースで専門を増やしていこうと思ったのですが、風営法と道路法だけでも相当ヘビーでさらに依頼も多いのでできてもあと1つか2つだと思います。

 

そして、次はずっとやりたかったビザの業務に取り掛かろうと考えています。

僕は海外生活が2回あるので、現在日本にいる外国人の気持ちもある程度理解できます。今回も楽しんでやろうと思います。

ただ、ビザの業務は行政書士の中でも特に人気も高く、イメージも国際業務として高いので手掛けたいと考える先生が多いのも事実です。僕がなかなかやりたがらなかった理由も単純に競争が激しそうだという理由からでした。

 

戦略的には僕の得意なコンテンツSEOともなじむと思うので、年内はコツコツやり、来年以降に集客できるようにしたいです。

 

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ビザ なるほど!.com

 

後輩の上打クンのサイト

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アミューズメントカジノの実査

今日は某所で依頼のあったアミューズメントカジノの現地調査でした。

 

現地調査自体は特に問題なかったのですが、ここまで来るのが

 

ま~、大変でした・・・。

 

カジノというと、一般的にはどうしても賭博場というイメージがありますし、できれば所轄内で問題のタネを許可したくないというのが本音でしょう。

そのため最初に申請しようとすると、まずは門前払いを覚悟のうえで、話を聞いてもらいたいという姿勢でジャブをうち、担当の心を開くところから始めなくてはなりません。こうなると心理学です。

 

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(画像はイメージです。)

 

少しクールにいえば、アミューズメントカジノの営業をするということは法律的にいえば積んでいる状態で、つまり要件さえ満たしていれば行政は許可しなくてはなりませんので最終的には強気で行くことになります。

しかし、僕のスタンスは依頼人にも、そして行政側にもお互いに理解をしてもらって、気持ちよく営業を許可してもらおうというものなので、行政側にはしっかりと法律的に問題ないということを伝え、そして依頼人には行政の思惑や法的構成を粘り強く伝えることになります。

 

さらにいうと、例えばアミューズメントカジノなどの、日本では誤解・偏見の多い業態はマジョリティからすれば煙たい存在なものを、いかに正当なものなんだということを伝えることも自身に課された仕事だとも思っています。

僕は憲法14条が大好きで、いまだに条文を読むと泣いちゃうのですが、そのスピリッツはしっかりと根付いています。

風営法の仕事は、そういう社会的に偏見や誤解のあることが多く、だからこそしっかりと周囲への理解を得つつ、許可を勝ち取ることに喜びがあるのかもしれません。

 

 

実査が済んだので、あとは許可待ちの状態です。このお店は相当いいお店になる予感がありますので、できれば今度お客として伺い、こちらでレポートしてみたいと思います。

 

 

アミューズメントカジノバーの許可の依頼が本当に増えた

最近、というかここ1年でアミューズメントカジノの問合せと依頼が本当に増えたました。

アミューズメントカジノは、チップをお金で買って、それでポーカーやルーレットを楽しむことができるお店で、バー形態なのでもちろんバーとしても利用できるものです。

 

ただ、カジノ法案とかいろいろ話題に上ることはあるのですが、日本では原則として賭博は認められないのでお金でチップを買うことはできてもチップをお金に換金することはできません。

 

賭博は射幸心といっていわゆるラッキー精神が根幹にあって、そんな退廃的なものは認めることはできないというのが賭博はあかんという理由だと思います。ギャンブルなんかに依存しないで真面目に働けということでしょう。

 

これを聞くと、僕が行政書士なのでもっともらしく聞こえるかもしれませんが、そうではなくて僕は射幸心(ギャンブル精神)なんてどこにでも転がっているものだと思っています。

一番わかりやすいのは起業ですね。会社経営は半分ギャンブルみたいなもので、もちろん成功しやすいビジネスモデルとかはありますが、多くのスタートアップの起業家は大なり小なり会社経営のギャンブル精神を理解していると思います。

 
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東京ー館山バス|快適な高速バスでお勧め!

クライアントワークで館山へ行くことになったのですが、前回電車で訪れたときにそのあまりの乗車時間の長さにげんなりしたことを思い出し、なんとかほかに交通手段はないかといろいろ調べたところ、どうやら高速バスがあることがわかりました。

いざ使ってみると平日だからか、すいているし早いし、とにかく快適だったので館山に行く機会がある人にはお勧めします。

 

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東京から出発するには、まず東京駅の八重洲南口にあるJRバスのチケット売り場でチケットを買います。この段階ではこれからの長旅に↑のような表情をしていました。
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行政書士前場亮事務所について

行政書士事務所に関しては、開業以来ずっと風営法をメインに取り組んでいましたが、道路法も得意で特殊車両通行許可も依頼が多く、最近は風営法と比べて売り上げベースでほぼ同程度まで達しています。

このままいくと、来年には新しい展開ができそうなところまで来ました。

 

新しい展開といっても今の業務に付け加えて国際業務と一般民事をとりいれるということです。
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