岐路を楽しむ

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ひょっとしたら、あなたも岐路に立っているのかもしれない、人間関係か?就職か?恋愛か?仕事か?家族か?

「そんなことはない」とおもっていても、実は内心不安なんではないだろうか?「人生これでいいのだろうか?」とは、だれしも生きていれば一度や二度は思うと思うだろう。今いる環境を変えようと思えば、明日からあなたも岐路だ。

 

僕は,いい年こいて岐路を経験したことがないというのは正直しょぼいと思う。

 

岐路といえば、例えば就職先をAにするかBにするかもそうだし、突然の降ってわいた別離もあるだろうし、仲良くしている人との決別もそうだと思う。

ただ、こればっかりは岐路に立ってみないとわからないと思う。「自分は岐路に立っているんだ」とは、結局自分が感じるかどうかなんだろう。

そういった意味で言えば、例えば就職活動をするにしても周囲がやっているからなんとなくやっている人は自身が岐路に立っているということは感じないと思う。

 

人間関係に関しても「この場所は自分のいる場所ではない」というのはうすうす気づくことはあると思う。ただ決定的なことがなければ決別するパワーはもったいないし、後々後悔するのは嫌だからとりあえず現状維持ということもあるだろう。

 

もちろん岐路はそう何度もやってくるものではないし、何度も岐路にぶつかる人は、それは岐路でもなんでもなくて自分で勝手に目の前のことを大きくしているだけだと思う。

 

僕は、今もそうだし、過去にも何度か岐路があった。そのたびにおろおろするし、岐路を楽しめればどれだけ楽だろうと思ったことも何度もある。

でも、岐路ではたいていおろおろするものだし、不安になるものだし、いきている心地がしないものだとも思う。つまりビビるもんなんだ。岐路ってものは。

 

僕もいま、びびっている。明日どうしようとか一年後どうしようとか思う。それを想像したうえで、決断できた人だけが味わえるのがまた岐路なのだろう。


当ブログ運営 前場亮のご紹介


1973年7月11日生まれ
行政書士前場亮事務所と株式会社ワインブックスの代表をしています。


2014年まで西麻布で飲食店を経営。
ワインも得意で第3回キュヴェ ルイーズ ポメリーソムリエコンテストで全国優勝しました。

行政書士の専門分野は風営法・航空法・道路法です。
これらのすべての分野で影響力のあるサイトを運営しています。詳しくは

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モノを所有すること、保身、名誉が嫌いです。

行政書士 前場亮事務所
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