富津市 ラーメン梅乃家|真っ黒なスープの竹岡式を喰らう

LINEで送る

ドローンの空撮で富津市に行きまして(趣味)、東京から高速バスで1時間半くらい、富津市の”高速竹岡”という停留所でおりて海に向かい、撮影をしました。

空撮そのものは1時間もあれば終わって、帰りのバスを待つのですが1時間に一本しかありません。

お腹が空いたので近所にある定食屋さんにでも入ろうと思ってネットで検索してふらっと入りましたのが梅乃家さんでした。

dsc_00141

周りに飲食店は全くありませんので「競争も少ないだろう」という予測からあまり期待していなかったのですが、入り口を覗くとお客でごった返していてものすごい違和感が漂っていました。

 

入り口から中をのぞくと店員さんが気づいて話しかけてきます

「お客さん1人?注文なににします?」

いきなり来た。

 

普通であればまずはメニューを見させてそれでお客に決めてもらうのですが、いろいろと省いていきなり注文を聞くあたり、相当強気な営業をしているのがわかります。

dsc_00101

 

強気というと若干意地の悪いイメージを持たれるかと思いますが、店員さんはそんな邪悪さとは無縁の生活を送っている感丸出しで、お客の要望に応えていたら自然とこうなったのがわかります。

いわゆる観光地の有名店のようなほっといてもお客が入るお店だとお客を雑にあつかうところもありますが、そんなことはなくて僕のような一見客にも話しかけてくれるし、常連客も多いように感じました。

dsc_00081

初めてでしたのでラーメン750円を注文。客層は休日でしたがサイクルスポーツのひととか自動車で遠方からきた人がほとんど。おそらくネットとかで話題の店なのでしょう。

(後で確認するとめちゃめちゃ有名なお店でした)

 

出てきたラーメンがこれ。スープがこれでもかと言わんばかりに黒い。ですがしょっぱいわけではなく、だからといってダシが効いているかと言われるとそうでもない何とも言えない味・・・。

 

びっくりしたのが麺。見てお分かりの通りどう見ても即席麵でした。

 

ただし、とにかくチャーシューがたっぷり乗っていて食べ応えがあり、すぐに出てくるので使い勝手がいいのです。

 

10坪もない狭い店内ですが店員さんは地元のオバチャンばかり5人もいます。都心の駅前のお店でもここまで人は配置できません。それだけ繁盛している証拠でしょう。

dsc_00071

厨房を覗いたのですが、おそらくスープはとっていなくて、醤油でチャーシューを煮込んでそれをお湯で割っただけ。

「そんなんでラーメンができるのか?」と思う人もいると思いますが、味わうと何ともまとまっていてほかではない味が楽しめます。こういうのもありね。

 

採点はこちら


当ブログ運営 前場亮のご紹介


1973年7月11日生まれ
行政書士前場亮事務所と株式会社ワインブックスの代表をしています。


2014年まで西麻布で飲食店を経営。
ワインも得意で第3回キュヴェ ルイーズ ポメリーソムリエコンテストで全国優勝しました。

行政書士の専門分野は風営法・航空法・道路法です。
これらのすべての分野で影響力のあるサイトを運営しています。詳しくは

風営法の専門サイト

道路法(特殊車両通行許可)の専門サイト

航空法(ドローン飛行)の専門サイト

をご覧ください。

モノを所有すること、保身、名誉が嫌いです。

行政書士 前場亮事務所
東京都港区赤坂9-1-7
赤坂レジデンシャル534
tel 03-6418-1075 fax 03-6418-1076


お問合せ・ご相談はこちら

お名前 (必須)

メールアドレス (必須)

メッセージ本文

LINEで送る

コメントを残す