事務所で使う大型の封筒が少しずつ少なくなっていました。
3年ほど前に大量に発注し、「これでしばらくは大丈夫だろう」と高をくくっていたのですが、すこしずつなくなってしまい、とうとう残り20枚くらいになってしまったのです。
最初に始めた風営法はクライアントのお店に行って実測してやりますし、警察署への手続きも郵送は原則ダメなので封筒はほとんど使いません。
次に手掛けた特殊車両通行許可も一部を除いて行政庁と郵送のやり取りはありません。
しかし、ドローンの飛行許可は原則郵送でやり取りしますのでじゃんじゃん封筒を使うのです。
もともとの封筒は↑こちら。「笑顔の総量を増やす。これが私たちの野心です」とキャッチコピーを付けました。
今考えるとアツすぎて恥ずかしいキャッチコピーですが、当時は今よりも民事案件を扱っていて、数は少なかったのですがストーカー案件とかもやっていて見通しがついたときの依頼人の笑顔を見て感動したときに作りました。
その後民事案件からはほとんど撤退して許認可業務に集中するようになったのですが、許認可は「笑顔の創出」というよりもビジネススキームの創出なので、やや違ってきました。
封筒を作成してもよかったのですが、また同じように方向性が違ってくる可能性もあるし、もう少し肩の力を抜いてやろうと思いましたので、今回はインクスタンプで事務所印を作ることにしました。
ネットで発注し、3日後に到着。
これで節約にもなるし、やや力が抜けた感がありますね。。。
シャチハタの名前の由来は?
ちなみにこの手のインクスタンプは、総じてシャチハタと呼ぶらしく、シャチハタ株式会社という会社が開発したためこのように呼ぶようです。
役所とかでは劣化や大量生産性の問題でシャチハタは断られることが多いので、社内決済やクライアントとのやりとりに限定されます。気を付けてくださいね。