モナコで新年|成長したのは僕ではなく、あなたのほうだった

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お休みを利用して南フランスにいまして、今はモナコにいます。

モナコは26歳の時にパリで生活していて、日本へ帰国する前に2か月ほど南フランスを一人旅して以来です。

知っている方も多いと思いますが、知らない方もいると思いますので念のため説明しますが、モナコはフランスの南に隣接する世界で2番目に小さい国です。首都はモンテカルロです。

フランスとは陸続きで税関もありませんし、バスで行けちゃいます。

モナコにはヨーロッパ随一のカジノがあり、もともとリゾートとして世界的な人気があったところにカジノというドル箱がトリガーとなり、世界的な資金流入国となります。

国土は小さいにも関わらずお金がじゃぶじゃぶあるので再投資→人気化→再投資→人気化の嵐です。

 

モナコのお正月

18年前の記憶は・・・?

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以前きたのは27歳の時なので18年前です。その時はマルセイユから東に少しずつ移動して最後がモナコだったのです。

 

その時の衝撃が大きく、夢にも出てきましたし、行く先々でモナコをおすすめしていました。

そして時は過ぎます。

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「以前の僕はお金も立場もない時にモナコに来た。その時と今とでは感じ方が違うはずだ」

と息巻いてきたのですが、現実を知ります。

簡単に言うと18年間で成長したのは僕よりも俄然モナコだったのです。

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前回来た時のモナコは、もちろんカジノの莫大な収益があったことには変わりなかったのですが、それ以外はやや南フランス特有の田舎っぽさの残る国でもありました。

観光客も少なかったですし、人の往来も今ほどはなかったように思います。

ところが今回伺うと、正月だというのにあちらこちらで新築のビルとかが建築中で、人はごった返し、車の交通も多く、パリの中心地のような雰囲気があります。

もちろん以前来た時から超高級リゾートであることには変わりありません。

モナコってこんなにバブルっぽい街だったでしょうか?

単純に僕の目が肥えただけかもしれませんが、六本木とか西麻布のバブルっぽさとは桁がちがって映りました。

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モナコは石灰岩の断崖絶壁の海にそって国があります。

そのためすこし内陸側に歩くと壁で何百段もあるような階段にあたってしまいます。

これはこれで趣があっていいのですが、調子に乗ると夜になって足がパンパンになります。

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海は青い海と白い砂浜のアレです。

こんなところに住んだら、僕だったら働く気はなくなります。

そういう意味では自制心も求められる国なのかもしれません。

 

今日は隣町のマントンに行く予定です。

 

 


当ブログ運営 前場亮のご紹介


1973年7月11日生まれ
行政書士前場亮事務所と株式会社ワインブックスの代表をしています。


2014年まで西麻布で飲食店を経営。
ワインも得意で第3回キュヴェ ルイーズ ポメリーソムリエコンテストで全国優勝しました。

行政書士の専門分野は風営法・航空法・道路法です。
これらのすべての分野で影響力のあるサイトを運営しています。詳しくは

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モノを所有すること、保身、名誉が嫌いです。

行政書士 前場亮事務所
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