18歳からの一人暮らしも25年になりまして、こうなると料理も「うまくて簡単にできる」レベルまで行きます。
飲食店でも自分で料理をしていた時期がありましたので凝った料理から酒のつまみまで案外イケます。
最近よく作っているのが鶏肉の料理でして、40歳を過ぎて気を抜くと腹が出てしまうということに気付いて鶏肉を見直したのです。
今日は鶏肉のトマトソース煮込みを作りました。めちゃめちゃ簡単ですし、それなりにおしゃれなのでお勧めです。
鶏肉はスーパーとかの味付けのもので大丈夫です。
普通はもも肉は味付けしない状態で売るのですが、賞味期限が近づくとそのままでは売れなくなってしまうので味付けをして売り切るのです。
そのため夜の7時くらいに行くと3割引きくらいになって、さらに味をつけてくれるので得した気分になります。
刺身とか焼いただけとかの「生のまま楽しむ」系の料理は素材の味が大事なのですが、男の一人暮らしでそんな生ぬるいことが許されるほど甘い桜田門ではありません。
トマトで煮込むので素材の味もいいのですが鶏っぽければいいじゃんというノリです。
鶏肉は皮から焼きます。動かさずに3分ほど焼くと皮目にこんがりと焼き色が付きます。
こうなるともう出来上がりは目前です。
そこに野菜ジュースを注ぎます。トマトジュースでもいいのですが僕は朝に野菜ジュースを飲むのが日課なのでそれを使います。
野菜ジュースをそそいだら蓋をして弱火で3分ほど蒸し焼きにします。野菜ジュースの量は鶏肉の半分くらいの量ですが、めっちゃ適当でも何とかなります。
今日はマッシュポテトと食べました。ごはんにも合うし、パスタでも全然イケます。洋食みたいですが、案外ご飯ももりもりいけます。
パセリとかの緑があればいいとか考えますが、男の一人飯なので厳しくいく。
そんなことしちゃダメだ。