2016年 9月 の投稿一覧

夜のお花屋さんの画像

西麻布の交差点と広尾の間にあるお花屋さん。

夜に撮影しました。

花屋 夜

↓花のアップ
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スタバのブラックエプロン|なりたい!コーヒーのスペシャリスト

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いつもお世話になっているスターバックスの六本木ヒルズウェストウオーク ラウンジ店は全員が黒いエプロン(ブラックエプロン)をしているので気付きませんでしたが、どうやらブラックエプロンというのは特別な意味合いがあるようです。

 

ブラックエプロンは、スペシャリストの証

友人のSNSで「ブラックエプロンになりました。やったー^^」というエントリーがありましたので、「ブラックエプロンとは?」という疑問を抱いたのです。

そしていつものウェストウオーク ラウンジ店の店員さんに質問しました。

 

店員さん曰く「ブラックエプロンは、通常のアルバイト(スタバではパートナーと呼ぶ)よりもはるかに知識も経験もあって、言ってみればコーヒーのスペシャリストです。」ということなのです。

通常は緑のエプロンなのですが、試験を受け経験などを考慮して選ばれます。

ブラックエプロンになることでたとえばほかのパートナーのコーチ役になったりコーヒーの講習会を主催することができるなどの権限が増えるそうです。

 

・・・ウェストウオーク ラウンジ店は、全員ブラックエプロンだぞ?

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ここで一つの疑問があって、ウエストウオーク ラウンジ店は全員がブラックエプロンなので「ほかの店舗で頑張った人があつまるエリート店なのか?」といものです。

 

これはいい意味なのですが、ウェストウオーク ラウンジ店は別にプロフェッショナル軍団ではありません。
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南麻布 有栖川宮記念公園|広尾のカフェ~がお散歩の定番


有栖川宮記念公園は、地下鉄日比谷線の広尾駅から歩いて2分程度の場所にあって、広々として環境も良いのでお勧めです。

有栖川宮記念公園

ここの特徴は公園に来るひとが日本らしからぬ外国人比率だということでしょう。

近隣に住むエリート外国人の家族がたくさん訪れますので日本にいながら異国情緒が味わえます。

有栖川宮記念公園

 

訪れる人はインターナショナルなのですが、公園のつくりは重厚で歴史を感じます。近隣の公園は今風なオブジェとかもありますが、こちらは骨っぽくそれらはほとんどありません。

麻布近辺では一番面積が広い公園ですが、正直に言えば自然を管理しているというよりは自然にいいようにやられている感があります。

景観よりも木や草が好き放題生えているイメージがあって、夏の季節は虫がすごくて夕方はとても長い時間居られません。

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そのためきちんと剪定された清潔感のある公園のイメージではなく、悪い表現をすれば付近でも最も管理をしていない公園といえるかもしれません。

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赤坂 立ち飲み居酒屋 なかや|午後7時までのパラダイス

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僕と上打先生で運営する行政書士事務所は六本木寄りの赤坂にあって、事務所を借りる前から「どこかなじみの飲み屋さんがあればいいね」と二人で話していました。

いろいろ探してみたのですが、僕と上打先生にとってのプライオリティは「早くて安くてまずくない」です。

うまいに越したことはないのですが、そうなると安いのは期待できませんし、早く出してくれというのにも無理がある気がします。

個室居酒屋もいいのですが立ち飲みのこざっぱりした居酒屋があれば最高だと考えていたのです。

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事務所を借りた当初、いろいろ赤坂をねり歩くと意外なほど庶民的な街だということがわかります。
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西麻布かおたんラーメン|ダメ男/女を愛せる人なら好きになる店

かおたんラーメン

西麻布や六本木で遊び歩いている人であれば有名かと思いますが、「なぜこの場所にこんなお店が?」というサプライズ感を求めているのであれば青山霊園ふもとのかおたんラーメンをお勧めします。

 

サプライズ感は、たとえばカップルであれば男性が女性に誕生日プレゼントをしたり、プロポーズをするときにするものだとおもいます。

この場合、基本的には「さげておいて最後にあげる」というのが原則です。

たとえばプレゼントをすることを忘れていたふりをしてサプライズでプレゼントを渡すとかはよく使う手法ではないでしょうか。

 

しかし、かおたんラーメンはその逆で、六本木や西麻布というおしゃれでクールな街にありながらプレハブのようなほったて小屋という「あげておいて下げる」サプライズなのです。

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かおたんラーメンは西麻布の交差点からあるいて3~4分ほどの場所にあって、六本木の駅からも歩けば10分ほどはかかると思います。

周囲はおしゃれでいかにも芸能人が好きそうな飲食店が並びますが、かおたんラーメンの一角だけ終戦直後にタイムトリップしたんじゃないかと思うような門構えです。

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おそらく開業以来一度もリニューアルしていないのか、トタンの外壁は陽に焼けてうすくはげています。

お店のロゴもどこかウケを狙っている気がしてなりません。どうしてもダメ感を感じてしまうのです。

 

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よく見ると入口の上に「かおたんラーメン入口」と手書きで書いてあります。

キティちゃんのシールも貼ってあって、ここまでダメな雰囲気は出そうと思って出せるものではありません。

 

おそらく店員さんは「どこが入口かわからないだろうからせめて案内だけでも書いておこう」と思ったのかもしれません。

親切心はあるのかもしれませんが、字にダメ感を感じるからか、ラーメンがラーメソに見えます。
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