2015年のゴールデンウイークは6日までですが、6日は仕事の準備で終わりそうなので、5日に行きたいところにいこうと考えました。
僕は本気で人混みが嫌いで、とはいっても田舎暮らしはできないというものすごい矛盾を抱えた性格なので、ゴールデンウイークとかでもできれば人が少ないところにいたいと強く願うのですが、どこに行ってもレジャー客でいっぱいなので本当にいくところに困ります。
仕事をしようと思っても行政書士は行政庁があいていなければ仕事になりませんのでゴールデンウイークは時間があります。じゃあ海岸線でマイナーなところであればそんなに人もいないだろうという浅はかな考えで失敗をしてしまいました。
伊東線網代駅
いってみたのが熱海駅から伊東線で30分くらいのところにある網代駅。グーグルマップで海岸線をたどるとなんかよさそうな雰囲気で、”あてのない旅”みたいなのもよさそうだったのでいってみました。
行ってみればそれなりに味わい深いだろうと思っていたのですが、なんとこんな場所になぜこんな人がというくらいに釣り客でにぎわっているのです。そのため防波堤とかは人が占拠していて近づく気になれません。
仕方なく釣り客もいないようなところまで歩くと今度は海を遮る高い防波堤。
仕方ありませんが津波対策で海岸線沿いにびっしりと防波壁があります。波の音は聞こえるのですが波は見えず・・・。
とはいえここまで来て海も見ずに帰るのはあまりにもしゃくだったので無理やりよじ登って向こう側へ行くとテトラポットだらけ。図にすると↓のような感じです。
テトラポットの上に座り込み、30分くらい無理やり意味があることを考えているような時間を過ごして引き返しました。考えたことは、やはり遠出するならそれなりに情報取集は必要だということでした。
経験した人ならわかると思いますが、テトラポットの上はごつごつして安定感はないし、案外波も不規則でたまにたかいのが来たりすると不安になります。
帰りの網代駅までに昼間からやっている飲食店は一店舗のみ。
そこでイカ刺とビールでベロベロ。〆にカツどん食べました。