カフェ

モナコのスターバックス|Wi-Fiも使えて重宝するカフェ

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スターバックスはモナコにもあって、日本とはやや扱われ方が違いますが価格も日本とほぼ同じですし、押さえておきたいスポットとしてお勧めします。

日本のスターバックスは、どれだけ家賃が高そうな場所であってもじゃんじゃん出店していますが、モナコのは中心部にはなくてどちらかというと下町の一角にあります。

 

下町とはいってもモナコに死角はないのでおしゃれな街並みですし、行きかう人もさっそうとしています。

僕は18年ほど前(1999年)にパリで生活していまして、そのころにはすでに日本はスターバックスは全盛だったのですが、フランスのカフェ文化にはなじんでいないのか、まだ進出はしていませんでした。

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その後、3年ほどすると(2002年ころ)パリの中心部にスターバックスは出店しますがやはり苦戦をしていたように思います。

カフェ文化はフランスにびっしりと根付いていますし、やはりスターバックスの使い方とは若干違いますので難しいかもしれません。
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北千住 マメココロ|イケメン店長の超絶コーヒーをあなたに!

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僕は毎日必ずコーヒーを飲みます。コーヒーと言ってもカフェとかのデイリー使いですが、思い返してみればコーヒーとの付き合いは21歳の時にカナダにいたときから始まったと思います。

僕がカナダにいたときはちょうどスターバックスのようなセルフサービスのカフェが流行りたてのころでした。

ただ、その頃はコーヒーの味なんてたいしてわかってもいませんでしたし、カフェの雰囲気が好きだっただけかもしれません。

その後に日本に帰国しても、フランスにいたときも意識してはいませんが常にコーヒーは身の回りにありました。

ソムリエコンクールの時にコーヒーは一度勉強したことがあったのですが「きっと一生使うことのない知識なんだろうなあ」くらいにしか考えていませんでした。

 

 

 

ところが30歳を過ぎてある程度いろいろな味わいがわかるようになったころ、青山にある大坊コーヒーというお店に出会います。

表参道の交差点を歩いていた時に鼻にはいった強烈な印象のコーヒーの香り。

豆を焙煎する香ばしくつやのある香りに僕は吸い込まれました。

のちにインターネットで検索すると大坊コーヒーは有名なお店だったらしく、とても繁盛していました。

現在は残念ながら閉店してしまいましたがあの焙煎の香りは10年以上たっても忘れていませんでした。

 

北千住 マメココロ

お店の思惑にまんまとひっかかる

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以前ご紹介したかざまさんとおなじ商店街を歩いていた時に、鼻に入った焙煎の香り。

実は何度もこの商店街は通っていて、きっと何度も香りをかいでいたと思うのですが、止まってまで注目するほどのことはしませんでした。

きっと忙しくて余裕がなかったのかもしれませんが、この日は立ち止まって思案しました。

思案するといっても「どんなもんだ」程度ですが、それでも昔かいだ大坊コーヒーの香りを思い出し、時間があったのでお邪魔してみたのです。

お店の思惑としては焙煎の香りにひかれたお客さんを集客するという動線は当然考えていると思いますが、まんまと引っかかったわけです。

 

何度も通ううちに、このお店の魅力がよくわかるようになりました。
僕は近所なのでカフェとしての利用しかしていません。
お店の人には申し訳ないと思うのですが、半分仕事に使わせてもらっています。
パソコンをカタカタしていると、
お店にはコーヒーファンがじゃんじゃん来店して、
コーヒー談義を店員さんとしているのです。
その風景を眺めていると、好きでやっていることと働かされてやっていることの違いをまざまざと見せつけられます。
こちらの店員さんは、もちろん働いているのではありますが、同時にコーヒーが好きでやっています。
コーヒーファンをここまで抱えるには、
その何倍も自分たちがコーヒーファンでなければならないのかもしれません。

少量の豆もその場で焙煎

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マメココロさんは店の前面で豆を量り売りし、その場で焙煎しています。

うれしいのが奥に喫茶スペースがあり、コーヒーをそこで楽しめるようになっているのです。

販売コーナーでは焙煎する前の青い状態で保管されています。

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お店の人に聞いたところ、通常は輸入される段階ではすべてこの状態で輸入し、日本で焙煎して流通させるということです。

びっくりしたのですが、焙煎する時間はわずか10分程度で、あっという間に完了します。

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お店の一角に焙煎機があって、見る見るうちに色づいてきます。

浅煎りはこの焙煎時間が短く、深煎りは焙煎時間が長いということです。

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イケメン店長の渾身の一杯

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インターネットで「マメココロ」と検索すると補助キーワードに「イケメン」と出ます。ふふふ・・・見逃さないぞ・・・。
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スタバのブラックエプロン|なりたい!コーヒーのスペシャリスト

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いつもお世話になっているスターバックスの六本木ヒルズウェストウオーク ラウンジ店は全員が黒いエプロン(ブラックエプロン)をしているので気付きませんでしたが、どうやらブラックエプロンというのは特別な意味合いがあるようです。

 

ブラックエプロンは、スペシャリストの証

友人のSNSで「ブラックエプロンになりました。やったー^^」というエントリーがありましたので、「ブラックエプロンとは?」という疑問を抱いたのです。

そしていつものウェストウオーク ラウンジ店の店員さんに質問しました。

 

店員さん曰く「ブラックエプロンは、通常のアルバイト(スタバではパートナーと呼ぶ)よりもはるかに知識も経験もあって、言ってみればコーヒーのスペシャリストです。」ということなのです。

通常は緑のエプロンなのですが、試験を受け経験などを考慮して選ばれます。

ブラックエプロンになることでたとえばほかのパートナーのコーチ役になったりコーヒーの講習会を主催することができるなどの権限が増えるそうです。

 

・・・ウェストウオーク ラウンジ店は、全員ブラックエプロンだぞ?

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ここで一つの疑問があって、ウエストウオーク ラウンジ店は全員がブラックエプロンなので「ほかの店舗で頑張った人があつまるエリート店なのか?」といものです。

 

これはいい意味なのですが、ウェストウオーク ラウンジ店は別にプロフェッショナル軍団ではありません。
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スターバックス TSUTAYA六本木|けやき坂の深夜に! 

スターバックス TSUTAYA六本木

スターバックスTSUTAYA六本木店は多数ある六本木のスターバックスの中でも1,2位を争う人気店です。

けやき坂下の交差点に面していてテラス席を広く取り開放的で、TSUTAYA書店に併設されていますので読書にも向いています。

 

この店舗は完全に最初から「書店+スタバ」のマッチングを試みた造りでどちらが欠けても成立しない造りになっています。

 

そしてどちらかといえばツタヤ書店のほうがスターバックスに合わせている印象で、本の品ぞろえは渋谷のジュンクには及びませんし、広いスペースの割には専門的な品ぞろえは多くありません。

商業建築や料理やファッションなどのデザイン重視の「見て楽しめる」ラインナップです。

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深夜も営業する珍しいスタバ

本のラインナップはスターバックスに合わせているのかもしれませんが、営業時間は逆にツタヤに合わせているといえます。

スターバックスは健康的なイメージを大事にしますので深夜営業をしない傾向にあります。

しかしツタヤ六本木店は明け方の4時まで営業する貴重なスターバックスで、週末の明け方は夜遊びを終えて始発を待つ客でにぎわいます。

 

けやき坂の散歩

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スターバックスでコーヒーを買い、そのまま本を読みながら長い時間を過ごすのもいいですが、せっかくけやき坂に来たので軽く散歩がてら坂を上がるのをお勧めします。

けやき坂はお店を出て左手に進めば左右にスーパーブランドのショップが並ぶので歩くだけでテンションが上がります。
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六本木ヒルズのスターバックスの込み具合とウェストウオーク店

スターバックスウェストウオークラウンジ店

六本木ヒルズの界隈はスターバックスをはじめカフェが密集していますが、ピーク時はどこも満席です。

この界隈の飲食店はふるくからフラッグシップというか、常に時代を代表する注目度がありますのでどこの企業も全力で出店をします。

もちろんどこの場所にも出店するときは全力を出すとは思いますが、少し気を抜くと時代遅れの飲食店を作ってしまいかねず、そうなることのないように相当な労力を使って出店するものです。

しかしスターバックスは都市とエコをうまく融合させたビジネスモデルがうまく六本木界隈の街並みと融合され、どこもおしゃれで都会的な洗練さを感じます。

 

六本木界隈のスターバックスの込み具合は基本的に以下の通りです。まずは平日から

7時から10時までは忙しくても半分程度

10時から11時半までは7割程度の込み具合

11時半から1時まではビジネス客で満席

1時から3時までは8割程度

3時から7時までは満席

7時以降は半分程度

と考えていいでしょう。休日は

7時から1時までは7割程度

1時から3時に徐々に満席になり

3時から7時まではチョー満席

7時以降は徐々に空いていく

という具合です。

 

六本木ヒルズのお勧め!ウェストウオーク店

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そのなかにあってぼくのお勧めがウェストウオーク店です。

六本木駅からいくと正面玄関から入って一つ下の階にあります。エントランスからエスカレーターで一回下に降りると↓のような景色が広がります。

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