北千住散歩|夜の隅田川あたりはなにげに味わい深い

LINEで送る

DSC_0043[1]

北千住にもだいぶ慣れましたが、なんとまだ西口エリアしか歩いていません。

正確に言えばクライアントワークで東口も行っているのですが、相変わらず自宅とその周辺と赤坂の事務所の行ったり来たりです。

出歩いていないというと無趣味というか無気力なというイメージかもしれません。

仕事以外は無気力というのはまさにその通りですが、そうはいってもそれなりに散歩くらいは楽しみます。

先日少し時間があったので隅田川までを歩いてみました。味わい深かったです。

自宅から隅田川を目指して歩くと一気に住宅街というか、下町丸出しの街並みが続きます。

足立区は東京23区内で最も平均年収が低い区で、なんと一位の千代田区の約三分の1という衝撃のデータがあります。

そのなかにあって北千住は住みたいまちランキングで取り上げられたりもします。

住んでいるとわかるのですが、駅周辺はおしゃれなお店もありますし、飲食店は充実しています。

しかしすこし離れるとお金の匂いとは無縁のエリアが延々と続きます。
そのコントラストが無茶があるというか、北千住の思惑なのかもしれません。

これを貧乏くさいとかダサいとかいう人はいると思いますが、僕にはいたって住みやすく居心地いいことこの上ないと感じています。

DSC_0033[1]

自宅から隅田川方面に歩くと夜の8時になると人影も一切なく、電柱の光が寂しく光ります。

そういえば電柱は以前住んでいたところにはありませんでした。地中に埋めているのでしょう。

 

歩いていくと怪しさ満点の新興宗教の道場みたいなところがあったりします。

よく住民反対運動が起こらないなあとも思いますが、逆に言えば他者を受け入れるというか、そういう素地があるのか、あるいはそれどころではないのかもしれません。

DSC_0038[1]

住宅に混ざって製造業とか流通業の工場がちらほらあります。

遅い時間だったのですが、まだ仕事中でした。

DSC_0032[1]

隅田川につくと、河岸工事の最中で川は写真のように完全防備しています。

北千住は標高が低いので地震が起きたときに被害を受けやすいのでしょう。

ただし今は地震よりも俄然北朝鮮問題がリアルでして、「地震対策するくらいなら核シェルターを」なんて声が聞こえそうです・・・。

DSC_0040[1]

北千住は、おそらく今が大きな変化の時なのだと思います。

上の写真のようにおしゃれっぽいマンションとかもありますが、大多数は低所得者にも優しい街づくりです。

DSC_0059[1]
隅田川につくと夜にはほとんど人がいません。

景色もいいし、環境もいいのになぜ?とも思いますが、ほぼすべて家族世帯なので夜歩きはしないのでしょう。

同じ場所が港区にあったらカップルとか若い広告代理店の人たちがたくさんいそうです。

 

ここはいい!静かだし、またこよう!


当ブログ運営 前場亮のご紹介


1973年7月11日生まれ
行政書士前場亮事務所と株式会社ワインブックスの代表をしています。


2014年まで西麻布で飲食店を経営。
ワインも得意で第3回キュヴェ ルイーズ ポメリーソムリエコンテストで全国優勝しました。

行政書士の専門分野は風営法・航空法・道路法です。
これらのすべての分野で影響力のあるサイトを運営しています。詳しくは

風営法の専門サイト

道路法(特殊車両通行許可)の専門サイト

航空法(ドローン飛行)の専門サイト

をご覧ください。

モノを所有すること、保身、名誉が嫌いです。

行政書士 前場亮事務所
東京都港区赤坂9-1-7
赤坂レジデンシャル534
tel 03-6418-1075 fax 03-6418-1076


お問合せ・ご相談はこちら

お名前 (必須)

メールアドレス (必須)

メッセージ本文

LINEで送る

コメントを残す