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僕は食べ物に関してこれといったこだわりがなくて、たとえば食材がどうとかどの分野が好きとかのものはありません。

といってもイタリアンとフレンチは自分でお店をやっていましたし、めちゃめちゃ勉強していた時期がありましたので目利きができます。

そのため外食に対する支出はどうしてもその二つに偏ってしまいますが、本音を言えばうまければどうでもよくて、あとは雰囲気の問題なのです。

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その日僕は日曜日だったのですが、午前中に事務仕事とか自宅の掃除とかのやることをすべて終わらせてしまって、ぶらぶらと麻布十番の商店街を歩いていました。

実は近所にできたニューオープンのイタリアンがあったのでそちらにいこうと思っていたのですが、なんと衝撃の「オープン直後に閉店」に出くわしてしまい、どうしようかと思ったのです。

目的のイタリアンがなくなってしまったのですが、だからといってほかのイタリアンを探す気にもならなかったのでどうしようかと思ってなんとなく目に入ったのがこちらの焼肉 おくむらさんでした。

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焼肉は年に3~4回食べるかどうかくらいでして、「肉を食いたいんだったらステーキ派」です。

複数人でワイワイやるんだったら焼肉がいいと思いますが、肉を薄切りにしてタレに漬け込んで客が勝手に焼いて食べるのでそりゃあうまいようになるよという思いがどこかにあって、ビジネスとしてはいいと思いますがなんか客が騙されているような気がしているのです。

 

とはいっても猛烈に焼き肉が食べたい日というのは確実に存在して、吸い込まれるようにしておくむらさんに入っていきました。

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実況中継

日曜日の午後1時でもうやることがない。そうなれば「なるようになれ」が基本姿勢だ。

冷えた生ビールをぐわしぐわしと一気に飲み干し、肉を食らいコメをかき込む。いいじゃあないか。

コメは最終的に肉が終わる一歩手前で食べ終わるように計算して食べるので、最後は肉を一枚余らせ、肉だけを堪能して終わりにする。これがセオリーだ。

 

(イメージ)
米米米米|
肉肉肉肉|肉←一枚余らせる

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